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銀座マツナガ ✕ 理容 ✕「あなた」

取締役
浅野 茂喜

浅野 茂喜

2020年には東京オリンピックが開催されますが、それに呼応するように「Nippon」の文化、歴史、人柄などがあらためて注目されています。わたしたち銀座マツナガもそれに応じるかのように、日本の誇れる「ジャパニーズ・バーバースタイル」=「床屋」を世界に発信し始めました。昨年2014年には10億人産業といわれるASEANの中のベトナム・ホーチミンにサロンをオープンしました(海外ではドイツ2店舗に次いでグループで3店舗目)。今後も現地の有名ホテルなど次々とオープンさせていく予定です。

「なぜベトナムなの?」という点についてですが、今のベトナムは日本かつての「高度成長期時代」に非常に似ているといわれています。これから飛躍的に発展するであろう活気ある国に日本の理容文化を広め・根付かせ・浸透させていくことは、両国にとっても友好的な関係性を築けると考えています。

話は変わって、今や「サクっと手軽にレディースシェービングをすること」が日々のオーディナリーになっている今日。
銀座や新宿などのオフィス街で「レディースシェービング」はもはや定番化しています。
そんな市場が拡大しているなか、剃刀の使用を許されている国家資格はわたしたち理容師とお医者さまだけ。男性のお顔そりはもちろんですが、ウェディングドレスで露出する部分のお肌のシェービング「ブライダルシェービング」、美しさをさらに輝かせるお手伝い、そしてコリや緊張をほぐすためのリラクゼーションマッサージなど、これら一連の施術を「同じ店内で・一度におこなえる」のは理容師だけであり銀座マツナガの最たる強みなのです。おかげさまで、当社全体、年間ではおよそ5,000名以上の花嫁さまのサポートをさせていただいています。

また、こうした技術は、歳を重ねてもやり続けられる仕事。やりがいはもちろんですが、職の安定にも直結してきます。

振り返れば私が理容師になりたての2001年前後、日本の世はいわゆる「カリスマ美容師」ブームでした。
(お分かりにならない方はぜひ カリスマ美容師 で検索してみてください)
メディアが大きく取りあげたこともあり、それはそれは異様な雰囲気だったのを覚えています。華やかな美容の世界を夢みて、理容師が美容師に転向していってしまう様を幾度も見てきました。かくいう私も、当時は憧れの眼差しでその世界を眺め、自分と比較したときもありました。

そうしたブームを兆しに今もなお「理容師」より「美容師」の数の方が圧倒的に多いばかりか、少子高齢化も進み母集団となる人口自体が減っている現実も否めません。

しかしこれは逆に大きなチャンスなんです。
今後「理容師」であることはその言葉どおり「希少価値」があり、日本にしかない 日本ならではの文化を継承できる舞台があり、そしてすでに行っているグローバル展開を鑑みれば、それはもう大きな大きな可能性に恵まれています。

浅野 茂喜
浅野 茂喜

それを裏付けるように「理容師の70%が60歳以上である」という現実は「新しい世代こそが理容業を醸成させていく」ということを物語っています。
私自身、胸をはって「理容師」であることの誇りがありますし、私たち銀座マツナガグループはその誇りの集合体であります。

物心ともに豊かで、あこがれる人柄となり、人間に、そして社会に貢献すること。

これこそ理容師のあるべき・目指すべき姿であると信じて疑いません。
理容の文化を深め合い、世界への、社会への貢献をともに夢見るわたしたちと一緒に働こう! ともに理容のこれからを創っていきましょう!


 

さあ、次は「あなた」の番です。